6日目(5月7日)

今日は最終日。チェックアウトして荷物を預かってもらったら、残りの時間で徳島市内観光です。
観光施設が開くまでまだ時間あるのでぶらぶらと…

街かどにある阿波踊りにちなんだモニュメント。他にも色々あったようです。

徳島駅前の郵便ポストの上 両国橋 両国橋
新町橋の上  こちらも郵便ポストの上  ステンレス像も

一年中阿波踊りが楽しめる施設、阿波踊り会館。1日4回、阿波踊りホールで実演が見られるとのことで、11時〜の1回目に合わせてやってきました。会館専属連による踊りはもちろん、歴史や時代ごとの踊りの違い、笛や太鼓等の鳴り物の説明などが聞けて良かったです。体験コーナーもあり、以前は観客たちも舞台に上がって一緒に踊れたらしいけど、今は自分の席で手足を動かす程度で… と。一応、横移動は出来たので、ちょっとだけ気分を味わうことが出来て楽しかった♪ あっという間の4分でした。


館内には阿波おどりミュージアムも。歴史や文化、鳴り物などの展示… がされていたらしい… けど、あまり記憶にない(^^;
規模も小さく、それほど時間もかからずさくっと見終わってしまいました。

徳島土産のショップも併設されているので、ここでお土産買うのも良いかもしれないですね。

写真:阿波踊り会館前の女踊りの鳥追い笠をイメージしたへんろ小屋「眉山」

阿波踊り会館の5階が眉山ロープウェイ乗り場になっています。どの方向から見ても眉の形をしていることから眉山と呼ばれる標高290mの眉山。美しい姿から万葉集にもうたわれているそうです。ハイキングコースもいくつかあるようだけど、意外と足場が悪い… との情報も見たので、今回は素直に往復ロープウェイ(^^;
眺望は素敵だったけど、他に特に見るものもなく(^^; 夜景が綺麗かもしれないですね。

眉山からの展望  パゴダ
県ビルマ会が建てたもの
約6分のロープウェイの旅

寺町、新町川沿いを散策しつつ、ひょうたん島周遊船乗り場へ。新町川と助任川に囲まれたひょうたん島を1周する遊覧船ひょうたん島クルーズ。運行時間は決まっているけど一定人数集まれば随時運行してくれそうです。
ただ… 乗船手続きをして待っている間、スタッフの方たちがちょっともめていて嫌な雰囲気(-"-) そしてその張本人、他のスタッフへ文句言っていたおじさんが乗る船の船頭さんらしい。嫌だなぁ、と思いつつ… (本人から嫌な思いさせてごめんね、の謝罪はありましたが)、意外と!? 実はこのおじさんで大正解(笑) クルーズ自体はとっても楽しかったです♪ ホボ1周したところで、「ホントはここで戻るんだけど、もう少し先まで行きまーす!!」とさらに先まで。(クルーズ以外にも水上タクシーとしても運行しているようで、その乗り場がある範囲内だったので違法ではないと思います)

可愛いお地蔵さん  クルーズのルート外(^^;  クルーズ中の外の船 

市街地の中心部、県庁前にはケンチョピアと呼ばれているヨットハーバーが。同じ船に乗っていた若者グループ、地元の人たちだったようで、聞こえてきた会話から、日本で唯一県庁の前にあるヨットハーバーだそうです。横浜だってないんだよ!? なんて話していました。船頭さんよりも、この子たち(一人は県庁職員?)の会話を盗み聞きしているだけでかなり勉強になりました(笑)

ケンチョピアと徳島県庁 何か忘れたけど古い鉄橋…

最後に徳島城跡に開設された徳島中央公園へ。

園内にある徳島城博物館では、徳島藩と藩主・蜂須賀家に関する資料やお城の構え、城下町のくらしなどを展示しています。この時は、春の特別展で真言宗御室派の寺宝と四国・徳島が開催中でした。個人的にはお金出してまで入らなくても良かったかな(^^; 

写真は数寄屋橋

隣接する旧徳島城表御殿庭園。徳島城の表御殿に設けられた庭園でこちらはとても良かったです。

心字池  旧徳島城表御殿庭園
 
自然石の橋
初代藩主蜂須賀至鎮が踏み割った
という伝説が 
説明聞いたけど
なんだったか…(^^; 

園内にある城山には、本丸跡や二の丸跡が残されていました。

これで観光は全て終了。
荷物を受け取り、駅前からバスで空港へ。

ビールで喉を潤したり(笑) お店をぶらぶら見てるうちに搭乗時間。
帰りの記憶がもうほとんど残っていないのだけど(^^; 綺麗な夕日を見えたり、
順調なフライト… で帰宅…でGWの旅を終えました。

写真は、徳島駅近くの徳島中央公園に通じる跨線橋から撮ったもの。

(歩数:25222歩)