7日目(3月14日)

今日は一日宮崎・日南観光。ホテルで朝食を済ませたら出発!!
まずはコンビニでバスの一日乗り放題乗車券を購入。日南方面往復するだけで十分に元取れます。

まずやって来たのは青島。周囲1.5kmほどの小さな島で、鬼の洗濯板と呼ばれている波状岩に囲まれています。

青島へ続く道  鬼の洗濯板 

島の中央にある青島神社は、神話の山幸彦・豊玉姫夫妻を祀り、縁結びや安産、航海安全にご利益があるそう。10近くの願掛けや運試しスポットもあるのでいくつか試してみました(^^)

神社にお参りしたら、後は風景を楽しむくらい。何となく歩いていたら、島を一周してしまいました(^^;

青島神社 元宮 島を1周してみます

バスの時間が微妙だったけど、すぐ次のに乗れそうな気がしてきたので、最後は駆け足でバス停に向かったのでした。
続いてやってきたのは鵜戸神宮。太平洋に突き出た鵜戸崎の突端にある洞窟の中に本殿が鎮座していて、この洞窟は豊玉姫が主祭神を産むための産屋を建てた場所とか。

楼門 この洞窟の中に本殿が
御本殿 撫でうさぎ 

ここでぜひ試してみたいのは運玉投げ。豊玉姫が乗って来たと伝えられる霊石亀石めがけて運玉を投げ入れ、背中の窪みに入ると願いが叶うと言われています。運玉は5個100円。こういうのは苦手な人なので(^^; 1個も入らず…(oi-i)o
見ていたら、結構入っている人も多かったし、思っていたよりは難しくはない… と思います。

上から眺めてみる 霊石亀石
本殿は左の岩の中 1828年に海中から引き揚げられた
鵜戸の古狛犬

バス時間まで結構あったのでゆっくりと。奇岩に囲まれた周囲の風景も素敵でした♪

最後はサンメッセ日南。鵜戸神宮からはバス停一つだけど、かなり距離があるし、きちんとした歩道もなさそうだったので、歩くのは厳しいかな。なので素直にバスを待ったのでした。

サンメッセ日南、地球の真の平和を願い、太陽からのメッセージを受けて地球に許される生き方に気づくをテーマに設立された公園、だそうです。
ここで有名!? なのがモアイ像。日本のモアイ修復チームにより倒壊していたアフ・トンガリキの15体のモアイ像を立ち上げ修復したことが縁となり、世界で初めてイースター島の長老会から正式な許可を受け、7体のモアイ像が復元されています。
ふと、前回のリフレッシュ休暇の時ははるか彼方の地球の裏側までホンモノに会いに行ったことを思い出し、ちょっと悔しくせつない気持ちに…

7体のモアイ像  上から海を入れて撮ってみた 記念撮影(笑)

丘の上の方まで行って見ます。途中にもモアイ像があったり。7色の男性像はヴォワイアン像。フランス語で「見る人」という意味だそうで、海を見つめて何を思っているのかな…
春分の日と秋分の日には、10cmほどの隙間を朝日が通るように設計された天空の塔、その朝日が太陽の階段を真っすぐ駆け上がり、頂上にある地球感謝の鐘に射し込むとか。

ヴォワイアン像  太陽の階段

当初は別に行かなくてもいいか、と思っていた場所だったけど、広々とした公園でぶらぶら歩くだけでも良いし、ラパ・ヌイに関する史料の展示もあったので、いろいろと思い出しながらじっくりと見ることも出来たし、思った以上に楽しめて良かったです。


予定していた観光はこれで終了。
今日の夕飯は駅ビルで。昨日は混雑していたお店も今日は空いています。気になっていた焼酎バーで、利き焼酎セット♪ 芋しばりで、とか、好みでセレクトしてくれます。地元ならではのもの、ということでちょっと変わり種?シリーズになったようです(^^;


利き焼酎セット お代わり(笑)

高千穂の米を使用した露々、牧場の櫻は芋、あくがれブルーは、麦・米・粟・稗・大豆と数種の穀物を使用した五穀焼酎。どれも飲みやすく美味しかったけど、ちょっと泡盛に近いイメージもあったかな。普通に宮崎の芋・麦・米、で選んでもらっても良かったかも。
普通に芋も飲みたいな、とお代わり(笑) でも、後から調べたら、百薬の長は麦の方が有名っぽいです(^^;
焼酎の説明も色々してくれたし(覚えてはいないけど(爆))、美味しく頂けました。近所にこういうお店欲しい(笑)

炭火炙りたたき やきとり、ささみ梅しそ


(歩数:16711歩)

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