8日目(3月15日) 今回の旅行でぜひ行きたかった高千穂峡。ただ、公共の交通機関だけで簡単に行けるのか!? 色々調べると、どうやら行くことは出来そうです。本来なら宮崎からの直通バスもあったようだけど、コロナ禍もあり運休中(--;) 延岡まで電車で行って、そこからバスで行けるようです(^。^;) ホテルで朝食を済ませたら出発!! 延岡まで電車で1時間半弱。ちょうど良い感じで接続するバスに乗継ぎさらに1時間20分ほど。無事に高千穂に到着です。 ホテルで荷物を預かってもらったら、さっそく今日のメイン、高千穂峡観光です♪ ホテルからは歩いて15分ほどでした。 高千穂峡は、阿蘇の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり、川などの浸食によって生まれた高さ50m~100mにもなる峡谷です。車道をてくてくと下って行くと、玉垂の滝、月形、おのころの池が見えてきました。見どころには神話にまつわる逸話が多いのも高千穂ならではですね。 貸しボートで遊覧でき、ホントはボートから眺める景色が素敵なのでしょうけれど、上から眺めるだけ~(^^;
思っていたより遊歩道の距離も短く、見どころも集中しているので結構あっという間に終わってしまった(^^; 自然観察道がある!? 歩いてみましょう。こんなところ歩いている人いないし(--;) 変なところ迷い込んだか!? と思ったけど、無事に高千穂神社の裏手に出ることが出来ました(^。^;) 約1900年前に創建された高千穂神社。高千穂八十八社の総社で、主祭神は高千穂皇神と十社大明神です。
お参りを済ませたら… 今日の予定が終わってしまった(^^; 時間的にホテルで貰ったチラシの高千穂あまてらす鉄道のスーパーカートに乗れそう!? 行って見ましょう。 全く知らなかったんだけど、廃線となった高千穂鉄道の後を受けて創立されたそうです。現在は、30人乗りのグランド・スーパーカートを運行していて、使用されていた頃は日本一の高さ(105メートル)だった高千穂鉄橋を渡る、約30分の小さな旅を楽しめます。
強風だと手前で引き返すこともあるようだけど、無事に鉄橋からの風景を楽しんでくることが出来ました♪
約30分と短い乗車だったけど、楽しかった!!
さて。まだ時間があります(^^; 当初は特に予定していなかったけど、神社など色々あるし、距離感も分かってきたので徒歩で行けそうな場所で。まず槵觸神社。天孫降臨の地として伝えられるの槵觸峰に創建された神社です。近くには神話史跡コースの遊歩道があるようで行きかけたけど、めずらしく断念(^^; 天真名井(ニニギノミコトがご降臨の時、この地に水が無く天村雲命が再び高天原に上がり、この場所に水種を移したと伝えられ御神水として信仰されているそう)、夜泣き石を見つつ、荒立神社へ。こちらは天孫降臨の道案内を務めた猿田彦神が天鈿女天 女命と結ばれ、荒木でお宮を建立した神社です。
道の駅で会社のバラマキ用のお土産を買ったりしつつ、まだ時間に余裕はあるので、高千穂峡、もう一回歩いてしまった(笑) その後はホテルに戻り、しばし休憩。 今日は夕食付きのプランにしています。(外でも食べるお店はそれなりにありそうでした) お酒のつまみになりそうなのが(笑) ちょこちょこっと。飲み物は別料金だけど、高千穂の焼酎、天孫降臨、日本酒の舞を頂きました。どちらも飲みやすくて美味しかった!!
もっとゆっくりと味わいたかったけど… この後の予定があるので、ちょっとバタバタになったのが残念。30分早い時間にしておけばよかったな(--;) 今晩は高千穂神社でやっている夜神楽をぜひ観に行きたいっ。開演は20時だけど、チケットは予約できず当日19時から現地でのみ発売、と。(今年の4/29~ ネットの事前予約が可能になったようです) 早い者勝ちなので、気合入れて買いに行ったのでした(笑) まぁ、このご時世なので余裕で空いていたけど。場所取りも可能とのことだったので、ホテルで鑑賞希望者にはお座布団も貸してくれたので、それ持って、最前列のど真ん中、確保しました(笑) 時間あるので、一旦ホテル戻って一休みしてから再出発。 高千穂の夜神楽。毎年11月中旬から2月上旬にかけて各集落の例祭日に夜通し三十三番の神楽を奉納されているそうです。その中から代表的な4番を毎夜見られるのが、高千穂神社の夜神楽です。約1時間の舞台、あっという間でした。楽しかった!! 観られて良かったです♪ 撮影はOKだったのかもしれないけど、撮っていません。なので、舞台の雰囲気だけ載せておきます。
ホテルに戻り、ゆっくりと明日の予定を考えておやすみなさい(-_-).。oO (歩数:27935歩) NEXT>> |