9日目(3月16日)
バスで天岩戸神社へ。古事記や日本書記に書かれている天岩戸神話の伝説の地で、西本宮、東本宮があり、両社とも天照大神を御祭神として祀っています。 天照大神が御隠れになった洞窟、天岩戸を御神体としている西本宮。本殿の裏手に遥拝所があり、神職の案内で拝観できるとのこと。ちょうど10:00~の案内に間に合いました。約20分ほど(この時は私一人だったせいか、もっと短かった気が(^^;))、本殿付近の見どころの案内と揺拝所を案内してくれます。貴重な!? 場所を観られてホント良かったです。(神域のため写真撮影は禁止)
西本宮から10分ほど。河原沿いの自然の中の遊歩道を歩いたところにあるのが天安河原。天照皇大神が天岩戸に隠れた際に、八百万の神々が集まり相談したと言われる場所です。 仰慕窟とも呼ばれる、間口40m、奥行30mの大洞窟。かなりのパワースポットのようだけど。幸か不幸か… 何も感じない人です(^^;
もう一度、西本宮をゆっくりとお参りしたら、東本宮へ。天照皇大神が天岩戸から出た後、最初に住んだ場所を御祀りしている神社です。
帰りはバスセンターの一つ手前で下車。昨日断念した神話史跡コースを歩いてみます。 初代天皇の神武天皇とその兄弟神(四皇子)が誕生した地と伝えられる御陵塚がある四皇子峰と祠、天孫降臨した神々が高天原(天照大御神が支配する天上界で、神々が住んだところ)を遥拝したところと伝えられる高天原遥拝所など、行って見るまで全く知らなかったけど、ここにも神話の世界に繋がる場所がありました。
ホテルで荷物を受け取ったら、またバスで延岡まで行き、いよいよ最終目的地、大分の別府へ移動です。 夕方18時近くに別府到着、のホテルは駅を出たら目の前にありました。ビジネスホテルだけど、温泉もあるようです♪ 部屋に荷物を置いたら、夕飯食べるところを探しがてらぶらぶらと。お店はいろいろあったけど、イマイチ、ちょっと一人ではなぁ、だったり、食べたいものがなかったり… 全国展開のチェーン店だったけどご当地ものがセットで食べられるお店がありました(^^)v とり天、りゅうきゅう(刺身の切り身を醤油ダレに漬けたもの)、くろめポン酢のセットを大分の焼酎と一緒に♪ メニューから適当に選んだ兼八と西の星。なぜかこの日は感想のメモがありました(笑)
(歩数:17479歩) NEXT>> |