1日目(5月2日)

3年ぶりに行動制限のないGW、だけどこの日は平日ということで、空港もそこまでは混んでいない感じでした。

小豆島までは高速船とフェリーがあるけど、時間の関係で高速船を利用。揺れもなく35分ほどで到着しました。ホテルは船が到着した土庄港の目の前。荷物を預かってもらったら、バスで二十四の瞳映画村へ向かいます。映画、二十四の瞳のロケセットを保存している他、1950年代の日本映画の名作を紹介したギャラリーなどもありました。

景色も綺麗です 街並みの再現も 大石先生が乗った渡し舟?
岬の分教場  教室の様子  廊下の雰囲気

帰りのバスまであまり時間がなかったけど、さくっと見るだけなら十分でした。

そして… 小豆島島内は大体バスで周れるけど、本数は限られるし、多くの人は車かと思っていたら、意外と観光客も地元民をバスを利用するようで… 道路は空いていても人の乗り降りに時間がかかり遅延するし、行きのバスも混んでいたけど、帰りはさらに大混雑で東京の通勤ラッシュの電車並みでした(-"-)

ホテルに戻ってきたらもう17時半近く。チェックインして部屋に荷物を置いたら、少しお散歩。
土渕海峡は小豆島本島と前島の間を流れる全長2.5kmの海峡で、その幅は最も狭いところで9.93m。世界一幅の狭い海峡として1996年にギネスブックに認定されています。川や運河のように見えるけど、海、です。

土庄港にある平和の群像
 土渕海峡

飲食店はいくつかありそうだけど、ホテルの近くの居酒屋は予約でいっぱいとのことで入れず。19時過ぎなら空くかも? とのことだったけど、対応してくれたおばちゃんの感じがイマイチだったし、ホテル内のレストランが開いていたので今日はそこで済ませることにしました。
海鮮丼とかもあったけど、ガツンと食べたくないのでそうめんに。小豆島はそうめんが有名らしいです。しっかりとしたコシのある麺でした。頂いた日本酒は、小豆島唯一の酒蔵のものでした。

そうめんセット
吟醸生貯蔵酒 森

ホテルには温泉もあったのでのんびり浸かって、結局、ホボ乗り物に乗っているだけで終わってしまった1日目終了。飛行機を取った時は何も考えていなかったけど、朝1便にすればもう少しゆっくり楽しめたかな。

(歩数:16952歩)

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