5日目(5月6日)

今日は鳴門観光。最初に向かうのは大塚国際美術館です。鳴門までは電車でも行けるけど、その先の観光地まではバス。徳島から美術館まで行くバスがあったのでそちらを利用しました。

大塚国際美術館は大塚グループが創立75周年記念事業として設立した陶板名画美術館。陶板名画とは、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したもの、だそうです。古代壁画から世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、約1,000点を常時展示しています。

太字にしてるのは、所蔵している美術館、博物館でホンモノを観たことあるもの。(写真はたくさん撮ったけど載せきれないので一部だけ)

貴婦人と一角獣 モナ・リザ 真珠の耳飾りの少女 青衣の女 
着衣のマハ  裸のマハ  笛を吹く少年 ナポレオンの戴冠 
ゲルニカ  システィーナ礼拝堂 バッカス 

一部覚えていないのもあるけど、所蔵場所から、ここ、行ったから多分見てるんだろうな、てのもありました(^^;

最後の晩餐 団扇をもつ少女  ラ・ジャポネーズ オフィーリア
接吻 叫び  イカルスの墜落   出現

イタリア、パエストゥムの飛び込む男は、月曜日か何かで休館日で観られなかったんだよね…

秘儀荘  アレクサンドロス大王の戦い  飛び込む男

絵画以外にも、古い教会の壁画などをそれっぽく再現したものも。

どう贔屓目に見ても、あきらかに偽物、なんだけど(^^; 世界各国の名作を一度に見られるし、思っていた以上にとても楽しかったです。早くまた現地でホンモノ見られるようになる良いな。

続いて鳴門の渦潮。鳴門海峡を境にして潮の干満により瀬戸内海側と太平洋側とに最大1.5mもの水位の差が生じ、早い潮流となり、複雑な海底地形とあいまって渦潮が巻くそうです。
満潮と干潮は1日に2回ずつ。この前後約1時間半が見頃とのことで、潮見表をみてなるべくそれに近い時間の観光船に乗船しました。(前日の5日なら大潮で特に良かったらしい)
写真ではイマイチ良く分からない… というか、渦を巻いているのか… も実際はよく分からなかったけど(^^;
迫力や見ごたえはあったし楽しかったです。


大鳴門橋の橋桁に設けられた遊歩道、渦の道へも行って見ます。海面から45mの高さ、展望室までは450mのお散歩… ですが、ふらついてしまうくらい風が強くて寒かった(--;)
展望室は良いポジションからずーっと動かない人もたりだったけど(-"-) 何とか場所確保して楽しむことが出来ました。
床がガラス張りになっている所もあり、真下の渦を見ることも出来るのだけど、上手く撮れた写真はなし(^^;

近くの千畳敷展望台お茶園展望台から眺める景色もとても綺麗で素敵でした。

展望室にて ←に同じく  千畳敷展望台から見る大鳴門橋
海岸まで降りることができます  お茶園展望台からの眺め  ←に同じく 

渦潮にはそれほど興味は惹かれていなかったんだけど、思った以上に楽しめたので、行って良かったです。

帰りもちょうど徳島まで行くバスに乗れ、戻ってきたらそろそろ夕飯に良い時間。今日は適当に見つけたお店へ。
ビールの後は、徳島のお酒、眉山と御殿桜。どちらも飲みやすくて美味しかった!!

鳴門わかめ  本日のお造り 3種盛り 
阿波尾鶏塩焼き  白子ポン酢 

最初隣にいた男性が帰った後にやってきた仕事帰りと思われる女性、最初の1杯の後日本酒のメニューを真剣に見ていたので、何となく話しかけたら盛り上がり(笑) 出張で来たとのことで、いつも行った先でこうして一人で楽しんでいるそうで。彼女も一人でお酒飲んでる私を、同じ匂いがする… と見ていたらしい(笑) 短い時間だったけど、最後の夜、楽しく飲むことが出来ました。お名前も聞いていないけど、ありがとうございました!!

(歩数:15137歩)

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