3日目(9月12日) 朝食はワンプレートの料理にパンはバイキングで食べ放題。種類も色々あったし、美味しいパンでした。 今日はバスの時間が遅いのでゆっくりと準備して出発。乗客は最後まで私一人でした(^^; バスセンターのコインロッカーに荷物を預けて観光開始!! 秋吉台は、約3億5千万年前に南方の海でサンゴ礁として誕生した石灰岩が長い年月をかけて造った日本最大級のカルスト台地です。その地下にある日本屈指の大鍾乳洞、秋芳洞。総延長10.7kmのうち、約1kmが観光コースとなっています。温度は四季を通じて17℃で一定しているそう。寒いかな? と思ったけど、薄手のパーカーを羽織ってちょうど良い感じでした。 鍾乳洞内の石灰岩や鍾乳石には色々名前がついていて、こんな空間を造り上げる自然の力って凄い、と思うと同時に、それを見て、これは○○だ、と想像力を働かせる人間も凄い、と思ったり。
終点の黒谷口まで全行程を歩き、こちら側にも出入口はあり外の道から戻れるけど、ただの普通の道… ということで、もう一度秋芳洞の中を引き返します。(タクシーや休日にはバスもあるらしい) 秋芳洞の中に秋吉台へ出られるエレベーターがあり、そこからカルスト展望台までは徒歩数分。展望台からの眺望だけでなく、ハイキングコースもあるようなので、時間もあるし、手頃な散歩コースを若竹山まで歩いてみました。
思っていた以上に秋吉台もしっかりと楽しむことが出来て良かった(^^♪ 再度エレベーターで秋芳洞に戻り(チケット定時で再入洞可能)、もう一度鍾乳洞を楽しみながら… 最後に正面入口近くにある冒険コース(別料金)、行ってみます。 思った以上に足場が悪く、かなり濡れているし滑るし… 最初ちょっと後悔したけど(^^; 何とか無事にゴールしました。懐中電灯は借りられるけど、今後行かれる方がいたら、軍手もあった方が良いかもです。最初のドキドキで、比較的歩きやすい場所でも余裕がなくなってしまったのが残念(--;)
ずっと来て見たかった秋芳洞、楽しかった♪ 周辺には大正洞、景清穴、中尾洞など400を超える鍾乳洞があるそうで、観光出来るところもあるようなので機会があったら行って見るのも良さそうですね。 今日の宿泊地、湯田温泉へはバスで移動。ホテルにチェックインしたら、まだ少し時間があるので少し付近を散策します。 けがをした白狐が傷を癒していたという伝説が伝わる湯田温泉。温泉街、という雰囲気はないけど(^^; あちこちに足湯があったり、源泉が湧き出る様子を見られる温泉舎があったり。
ホテルは大通りに面していて周りも開けているし、今日は夕飯付きにしたけど、ここなら昨日と違って食べるところはそれなりにありそうでした。
温泉入ってさっぱりしてから夕飯。ホテルに併設されているレストランで、周りは宿泊客より普通に食事に来ている人が多かったかな? お造りがふくなのは嬉しい♪ お酒は生ビールの後は芋焼酎の長州侍を頂きました。 完食は出来なかったけど(ご飯とケーキはほぼ残しちゃった(--;))、適度な量だったし美味しかったです。
食後は温泉舎のライトアップ!? ちらっと見に行って。 後は露天風呂にのんびりゆっくり入って今日も終了。 (歩数:18589歩) NEXT>> |